グリップについて
今日のテーマは「グリップ」です。
みなさん、グリップは何を使っていますか?
どのように巻いていますか?
グリップってたくさん種類があって自分にあったものを探すのって大変ですよね。
そこで、色々なグリップを、自分のレビューとともに紹介したいと思います。
1.ウェットスーパーグリップ(YONEX)
ヨネックス(YONEX) テニス バドミントン グリップテープ ウェットスーパーグリップ 詰め替え用(5本入り) ホワイト AC102-5
- 出版社/メーカー: ヨネックス(YONEX)
- 発売日: 2013/07/05
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
Yonexの定番商品ですね。周りを見ていてもこれを使っている人がほとんどです。
良い意味で変な特徴がなく、バランスが良くて安定感があります。
ただ夏場で汗をめっちゃかいてしまう人は、すぐに滑りやすくなるので避けたほうが良いかもしれません。
2.オーバーグリップテープ(BOWBRAND)
BOWBRAND(ボウブランド) オーバーグリップテープ1本巻 ウェットタイプ ホワイト BOW001
- 出版社/メーカー: BOWBRAND(ボウブランド)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
少し吸い付く感じのウェットタイプのオーバーグリップテープです。
冬場の乾燥した手には、YONEXのグリップだとなかなかフィットしませんが、このグリップだととてもフィットしやすいんです!
いろいろ試してみましたが、このグリップが一番フィットしましたし、耐久性があってとてもよかったです。
Windsorなどにも売っているので、ぜひ一度試してみてください。
3.タオルグリップ(YONEX)
プロがよく使っている、タオルグリップです。
正直自分の手にはフィットしないんですが、フィットする人にはするそうです笑
夏場に汗をよくかく人にはとても重宝するでしょう。
(なんか自分が使った時には、手で触れるタオルの繊維の部分と、本当のグリップのメントにギャップを感じて、打つときに空回りする印象がして、あまりよい印象はしなかったです。)
自分が試して良いな、良さそうだなと思ったのは、以上の3点ですね。
(「BOWBRANDは名も知れないので使いたくない」と思うかもしれませんが、ぜひ一度試してみてください!絶対におすすめします!)
次にグリップの巻き方を見てみましょう。
まず太く巻くか、細く巻くかです。
・太く巻くと…
ドライブなど、コンパクトな打ち方が楽にできるようになります。また、ラケットの向きが手の中で比較的固定されるので、コントロールを固めやすいです。
しかしその分、手の中で面の向きを変えるのが難しいので、面のコントロールの操作性は悪いです。
・細く巻くと…
オーバーヘッドなど、大きな振りのショットに力を込めやすくなります。また、ラケットの向きの微調整が比較的容易になります(もちろんそのための技術は必要ですが笑)。
しかし、回転半径が小さくなるのでその分握力が必要となります。
プロは細めに巻くのが主流となっています。
リーチョンウェイ
おそらくウェットスーパーグリップ系のグリップで標準的な、普通の巻き方をしていますね。
リンダン
タオルグリップを途中までしか巻かず、気をむき出しにする、とても特徴的なグリップです。
イーヨンデ
タオルグリップで、グリップの端を太くして野球のバットっぽくしていますね。
細くするには、まずもとから貼ってあるレザーグリップを外して、その上に直接、あるいはアンダーラップで少し調整した後その上に巻く、などの方法があります。
まあ、このグリップが、この巻き方が正解だ、というものではないので、いろいろなグリップを試した末に、自分に最も合うグリップを見つけるのが良いでしょう。
ちなみに自分は、レザーを外した後、アンダーラップを3〜5重に巻いた後、ウェットスーパーグリップを巻いています。
グリップの端に段差があるのがあまり好きではないので、なるべくなめらかに接続するようにしています。