まのみんとんのバド日記

バドミントンについて様々な角度から語るブログです

声をだすことの重要性

あなたは練習中、どのような態度で練習に臨んでいますか??

練習中、あるいは試合中に、先輩・コーチなどから「もっと声をだせ!」とか言われたことはありませんか??

(ちなみに僕の部活ではよく言われます笑)

それに対して「なんで声ださなきゃいけないんだよ。だるいわ。」とか思ったりするんじゃないでしょうか?笑

 

では、そもそもなぜ声を出す必要があるのでしょうか。

今日はその理由を考えてみます。

 

1.練習の雰囲気

まず1つはこれでしょう。

誰も声を発さず、何の音もしない。

ただシャトルを打つ音、フットワークで鳴るキュッという音しかしない環境で練習…

それはちょっと寂しい…というか堅苦しくてやり辛いったらありゃしないですね笑

むしろ、ちょっとくらい喋らせてくれ、って感じですよね。

「ファイトー」、「がんばれー」とか、極端な話「オラオラー」でも良いと思いますが笑、とにかく声を発することで、よりよい練習環境になると思います。

(もちろん、ふざけすぎるのも良くないですよ?)

 

2.勇気づけ

上と少し似たような感じですが、声を出すことで練習仲間を勇気づけることに繋がることもあります。

トレーニングのような練習中「ヤバい、キツい、キツ過ぎるよ…」となることは誰にでもあるでしょう。

そこで無言の状況だったらどうでしょう?

逆に無言が怖くて、「頑張らないとシバカれる…😖」となって頑張るケースもあるかと思いますが笑、多くの場合は自分に見切りをつけて「こんなもんでいいや〜」となってしまうでしょう。

そんな経験ある人多いんじゃないでしょうか?

確かに、「自分で自分を追い込めない時点で弱いじゃん」と思う人もいるかもしれません。仰るとおりです。

しかし、仲間に「がんばれ!」と言われたらどうでしょう?

「負けるもんかー!」「もっとがんばってやる!」となり、キツくても頑張れるし、何も声をかけられずに一人で頑張っているよりも、限界点を上に設定できるようになるでしょう。

そうすれば今よりも練習の効率は上がるし、もっと強くなることができるでしょう。

 

3.気を引き締める

「なんか集中できない…」、「ミスが目立ってきた…」、「連続失点して悪い流れだ…」となった時、あなたはどうしますか?

そのまま何もアクションを起こさず、今まで通りのプレイを続けていっても、きっと負けてしまうでしょう。

そんなときにできることはいくらでも有りますよね?

シャトルを変える、ラケットを変える?、タオルで汗を拭きに行く、モップをかけてもらう、次のラリーまで少し時間をとる…

そこで、「声を出す」のも一つの手だと思います。

声を出すとすっと気が引き締まるような感覚になり、次のラリーからの切り替えがよりスムーズになるでしょう。

また、逆に、「ファインプレーをした」、「連続得点をした」など、自分の調子がいい時にも声を出すことで、気を引き締めるのとは違いますが、自分を調子づかせることもできるでしょう。

 

 

このように、声をだすことのメリットはたくさんあると思います。

もちろん、「自分は声を出さないほうが集中できるし、頑張れる」という人もいるかもしれません。

そういう人は別に出さなくていいと思いますが、基本は積極的に声は出していって良いと思います。

実際に、強い選手たちは練習中うるさいくらい声を出していますしね笑